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戸建て住宅での水回りリフォーム:後悔しないための基礎知識を紹介

水回りリフォームを検討する時には、一戸建て住宅ならではの注意点があります。

特に、賃貸マンションに比べると費用や施工の自由度の面で有利なものの、見通しが甘いと危険なので、しっかりと計画をたてるのがおすすめ。

 

水回り設備を15年以上使っていたり、不満や性能の劣化を感じていたりする時には、そろそろ水回りリフォームを検討するタイミングなので、チェックポイントを押さえておきましょう。

 

1.戸建て住宅はマンションより水回りリフォームしやすい

通常の一戸建て住宅は、一般的にはマンションの水回りをリフォームするのに比べて、コストや施工の自由度の点でメリットがあります。

 

通常の住宅は木造ですから、間取りの変更などが簡単なのです。キッチンを広げたり、バスルームに新しい規格の広々した浴槽を導入したりと、選択の幅は広がります。

 

古い木造の戸建て住宅でも、上手にリフォームすれば、マイホームを新しい住まいのように作り直すことも可能です。

 

もちろん、日本では低層住宅が主ですから、工事にかかる負担も軽め。コストがかかりにくい分、設備のグレードアップなど、思い切ったプランにも手が届きます。

 

2.戸建て住宅で費用を抑えるコツ

プチリフォームや低いグレードの設備を選べば、確かに、一回当たりの工事費用は低くなります。

 

しかし、この方法が常に正解とは限りません。プチリフォームですと、修繕していない箇所が劣化して、将来、五月雨式にトラブルが起きる可能性があります。

 

トラブルのために何度も工事を繰り返すと、費用が膨れ上がるおそれがあります。

また、設備のグレードを下げると、暮らしが不便になるのは覚悟が必要です。

 

設備が使いにくいと感じるのはもちろん、防汚コーティングなどが施されていない分、短時間で性能が劣化しかねません。

そこで考えておきたいのが、水回りの設備をまとめて、セットでリフォームする方法です。

 

戸建て住宅水回り設備は、キッチンとお風呂、トイレ、洗面台がありますが、これを一気にリフォームするわけです。

こうすることで、工賃もですが、設備自体の単価も抑制できる見込みがあります。

 

水回りの設備メーカーと、リフォーム業者の間では、水回りの設備は一式まとめて仕入れるようにしていることが多いです。

このため、まとめてリフォームすると、品質の良い設備でも価格割引が期待できます。

 

もちろん、養生などの付随的な作業も一度で済むので、何度も工事を繰り返すより、最終的には費用を抑えやすいです。

グレードに関しては、安物を買うよりも、あえて人気があるモデルを選ぶのが一手です。

 

人気があるモデルは流通量が多いので、将来、修理が必要な時にパーツを入手できる見込みがあります。

余り使われないモデルだと、壊れた時にパーツが入手できず、交換せざるを得ない場合もあるので気を付けて下さい。

 

3.水回りリフォームを計画するコツ

戸建て住宅でリフォームを計画する時には、実際に、リフォーム業者に相談するのがおすすめです。

リフォーム後の住まいをイメージするのは楽しいのですが、想像した通りに施工できるとは限りません。

 

間取りの変更や、給排水管の移動などに関し、制約もあります。

また、リフォーム業者によってはお得なセットプランを用意しているのですが、この場合は、使える設備の候補が絞られているケースが多いです。

 

ただ、セットプランの費用面のメリットは捨てがたいもの。色々なプランを見比べて、理想に近い設備のセットが用意されており、費用的にも納得できるものを探してみましょう。

 

もちろん、単発のリフォームも悪くありません。なんでも相談しやすい業者を見つけると、単発からセットリフォームまで含めて、最適なアドバイスがもらえるはずです。

 

まとめ

戸建て住宅の水回りリフォームは、リフォーム業者の対応力次第で結果が左右されます。

上手にリフォームを計画するには、用意しているプランをじっくりとリサーチして、設備や費用、信頼性などから業者を選ぶことが大切。

 

複数社のプランを見比べて、もっとも納得できる業者を選んでいきましょう。

廣清工務店は地域に密着しリフォーム工事を行っています。

 

 

富山県の水回りから内装・外構リフォームは株式会社廣清工務店にお任せ下さい。


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2022/03/18

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